「はしげん」って誰なの ?
あらためまして。
「はしげん」こと「はしもとみちお」です。
私の名前は、はしもとの元が「元気の元」なので、小さい頃からのニックネームが「はしげん」でした。
この放送をすると決まってから、番組名をどうしよう? と考えていた時に、名前をそのまま使うよりも「はしげん」の方がいいかなぁと思い、「はしげんの株式投資が分かるラジオ!」にしました。
現在は「株が初めてでこれから始めたいと思っている方」や、株のベテランやプロの方までを対象に、株価チャートだけを使ったシンプルな株式取引のやり方を教えています。
最初の頃は無茶苦茶なことをしていました
今でこそ人に株を教えていますが、最初から上手くできていたわけではありません。
実は、やり始めの頃は損ばかりしていました。
私が株式投資を始めたのは20年ほど前になります。
当時勤めていた会社が上場した関係で、証券会社に口座を持ったことがきっかけです。
その時、私には株に関する知識は一切ありませんでした。
今のようにSNSもなく情報も多くない時代でしたので、噂や口コミなどでなんとなく売買を繰り返していました。
その頃の私の主な情報源はなんだったと思いますか?
ヤフーの株式掲示板です。
匿名でみんなが好きなことを書き込んでいる情報掲示板です。
「この銘柄は上がる!」、「今が買いだ!」など、無責任な書き込みが溢れています。
常識的に考えても「そんなものを信じたらだめだ」と頭の中では分かっているんですが、つい気になって見てしまいます。
一度でも投稿を読んでしまうと先入観が植え付けられてしまって、書かれていた内容を意識してしまいます。
そして、つい流されて買ったり売ったりしてしまう…
こんなやり方をしていました。
私の周りでもこのような人が多かったので、当時はこれが株のやり方だと思っていました。
結果はというと、たまたま利益が出ることはあっても損をすることの方が多く、利益は一向にプラスになりませんでした。
「今日は勝った、負けた!」と、まるでギャンブルのように売買をする毎日が続き、いつも損をする不安の中で投資を続けていました。
突然降りかかった大悲劇、ギャー!
そんな時に、いつものように、たまたま掲示板に書いてあった株を買ったら運よく上がっていって、最初に用意した70万円が、僅か1年ちょっとで3,500万円にまで増えました。
普通の会社員が3,500万円という数字を目の前にしたら、むちゃむちゃテンション上がりました。
嬉しくて毎日携帯で自分の口座を見て、現在額を確認していました。
そして数えます。
「一・十・百・千・万・十万・百万・千万!・3,500万! お~ ♪」、そんな感じです。
だけど、それは含み益と言ってまだ自分のお金ではありません。
売らないと自分の手元には入ってこない、言ってみれば「理論上の架空のお金」です。
さぁ、問題はそこからです。
3,500万円という凄い数字を目にした時に、私がどう考えたかというと、「70万円が3,500万円になったんだから、もっと上がって5,000万円になったら売ろう!」、「それでマンションのローンを返して、ハワイ旅行に行こう!」。
そんな甘っちょろいことを考えました。
ところが、喜んだのもつかの間、ライブドアショックが起きて、今まであった3,500万円がたちまち3,000万円になって、さらには2,500万円にまで減ってしまいました。
ほんの僅かな期間で1,000万円も口座のお金が減ったのです。
まさに「ギャー!」と悲鳴を上げたい心境です。
今まであった利益が1000万円も減るとかなりショックです。精神的にもダメージが大きく仕事なんか手に付きません。
でも、冷静に考えると元手は70万円だったのですから、別に損をしたわけではないんです。
利益が目減りしただけなのですが、一度目にした金額が減っていくと、まるで損をしたように気持ちが落ち込みました。
「なんとか戻らないかな?!」と思っていたら、運よくそこから株価が切り返して500万円上がって口座のお金は3,000万円にまで戻りました。
そこで手放せばよかったんですが、人間というのは欲深いもので…、また悪い考えが浮かんできました。
「今度こそ、元の3500万円にまで戻ったら売ろう」と思ったんです。何の根拠もなく。
そうこうしている内に、今度はみなさんもご存じのあのリーマンショックに襲われて、巻き込まれた私の株は大暴落して、利益はおろか元の資金さえも失ってしまいました。
これが、私に突然襲った悲劇です!
3,500万円になるだろうという期待は、一瞬にしてぶっ飛びました。
毎日、車1台分の利益が減っていきます…、
「今日はクラウン…、今日は軽自動車…」。
軽自動車と言っても100万円はしますから大金です。
そんな額が毎日自分の口座で動くんです、それも減っていく方向に。
「怖いですよ!」
そうなると、人間ってどうなると思いますか?
お金がお金という感覚ではなくなります。お金がポイントみたいに思えてきます。
「今日は200万ポイント減ったとか増えた」とか…、そんな感じで頭の中の金銭感覚がマヒしていきました。
結局、私は僅かな期間で元手の資金と利益を合わせた3,500万円を一気に失ってしまったのです。
後悔先に立たたず、ギャー!
そうなると、そこからはもう後悔、後悔の日々です。
「あの時に売っておけば良かった…」と何百回思ったか分かりません。仕事していても、電車に乗っていても、頭から離れずに悔やみました。
だけど、後悔先に立たずで、結局下がった株価が元には戻ることはなく、最終的にその会社自体が無くなってしまいました…。
人からは、
「なぜ、下がる途中で売らなかったのか?」と言われます。
しかし、その時の私には売ると言うこと自体が頭の中には無かったのです。
なぜならば、「手放した後にもしかして上がったら、儲け損ねてしまう!」と思ったからです。
そう思ったら、たとえ損をしていても絶対に売れませんでした。
これが人間の心理、欲なんです。
今から思うと、「お金の守り方を知らなかったことが最大の原因です」とも言えるんですが、当時の私は「売って逃げる」ということを知らなかったのです。
まだまだ悪循環の悲劇は続きます、ダウンダウン
ところが、悲劇はこれで終わりません、そこで株式投資自体をやめれば良かったんですが、まだまだ悪循環が続きます。
それはなぜか?
人間は「損をした分を取り戻したい」という気持ちになるからです。
その後もお給料から資金をつぎ足しながら、今までと同じやり方で売買を繰り返していきました。
でも、上手くいかないやり方を繰り返すわけですから、当然のことながらうまくいくはずもなく、損をする結果は変わりません。
「買ったら下がる、買ったら下がる」の繰り返しで、どんどんお金が減っていきました。
いつもお話ししている「への字型投資」です、私はまさにこれをやらかし続けました。
だから、毎回放送で資金は守ってくださいね!って言うのは、こういう経験をしたからなんです。
さぁ、こうなると、、、毎日が不安で夜も眠れません。
今回は利益が減るだけではなく、元手の資金も飛んでいくんですからもっと怖いです。
どんどんと損が膨らんでいきます。
「なんとか取り戻したい!」という焦りが段々と強くなっていきます。
「今度こそは!」と思って、次々に別の株に手を出していきましたが悪循環はとまりません。
こうなったら、もうパチンコや競馬と変わりません。まさに、ギャンブルのような取引を自分でやってしまっていたんです。
「なんとかこの状況から脱け出さなければ!」と思い、必死でネットの情報を探しまくったり、お金を出して有料の情報を買ったり、売買ソフトを使ったりしました。
実は、株に関する情報というのが売ってるんです。毎月何万円かを出して会員になれば、上がる銘柄をメール配信てくれるというサービスです。
でも、そんな美味しい話はなく、結局どれも上手くいかずにダメでした。
「どうやったら利益を上げられるようになるのか…」、焦りと不安でいっぱいの日々が続きました。
偶然にもあるきっかけが転機に、おっ!
そんな時に、いつものようにネットで情報を探していると、偶然にも株価チャートを使った投資手法があることを知りました。
株価チャートというのは、時間の経過とともに上がったり下がったりした株価を記録したグラフのことです。
テレビの天気予報で見る一日の気温の変化のグラフをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
この株価チャートを使った投資手法は、経済や企業業績、情報やニュースなどを一切使わずに、株価チャートだけで株の売買ができるというものでした。
これを株式用語では「テクニカル分析」と呼ぶということも、この時に初めて知りました。
チャートを使った投資手法と言われても、これまでもいろんな手法を試して上手くいかなかったので、全く信じられなかったです。
でも、もう他に手段がなかったので、半信半疑ながらも学んでみました。
「ん? なんだこれ!」
すると、これまでは、株価は業績や情報に反応して上がったり下がったりすると思っていたのが、実は別の理由で反応していることを知ったのです。
最初は「ん? なんだこれ?!」ってその時に思いました。
グラフだけで投資が出来るというのは、普通に考えたら変ですよね?
これだけ、テレビや新聞・雑誌に「経済がどう、業績がどう」って書いてるのに、株価のグラフだけで勝てるようになるなんて、どう考えてもおかしいと思いますよね。
でも、まぁ、とにかくということで、言われる通り学んでみて、自分で何度も何度も検証を繰り返してみました。
そうしたら、結構グラフの理屈通りに株価が動いているんです、なぜか!?
もしや、これは使えそう???
もしかしたら、このやり方は「いけるのではないかな?」と段々と思い始めました。
株価の上がる現象が、なかなか理にかなっていたんです。
さらに検証を繰り返すと、株価チャートを使った手法は非常に有効性が高いことが分かりました。
そして、最終的には「これは使えそうだ!」と思えるようになりました。
なんと、実際に試してみたらできた!
そう思ったら、次は検証だけではなく、自分のお金を使って実際に試してみました。
そしたら、これが意外とうまくきました!
チャート通りのポイントで、確かに株価がすぅ~っと上がっていくことが多く、いきなり何回か利益が出ました。
学ぶのに出した受講料は一発回収です!
その時に初めて、「あっ、自分でもできるんだ!」と思いました。
それが嬉しかったのと、この先への期待が持てたことが嬉しかったです。
残念ながら上がらないこともありました。
でも、その時には「上がらないんだ…!」ということが分かるので、その時点で潔く損切りをする決心が出来て資金を守ることもできました。
この瞬間です、とうとう「自分でも上手くできる手法を見つけた!」と確信しました。
とうとう! 上手くできるようになりました!
それからは、これまでのような噂や口コミだけで株を買ったり、損をしていても放置するようなやり方を捨ててチャートを使うやり方にシフトしました。
その結果、私がどうなったかと言うと、
まず、
・チャートから将来の株価の動きを予測できるようになりました。ルールが分かるようになったからです。
次に、
・トレンドが出始めるタイミングで買って、トレンドが終わるタイミングで売ることで利益を確保することができるようになりました。
今までみたいに上がったにもかかわらず、せっかくの利益を見過ごすことがなくなったからです。
そして、
・上がらないと思った株には手を出さなくなったことで勝率が上がりました。いくら人気があっても株価チャートを確認するようになったからです。
それでも、残念ながら上がらないこともありました。
その時には「上がらないんだ・・・!」ということが分かるダラダラと持ち続けることがなくなりました。潔く損切りができるようになりました。
損切りができるようになったことで、大きな損をすることなく資金を守ることができるようになりました。
結果的にこの損切りが、私の収益向上に大きく貢献してくれました。
なぜならば、せっかく積み上げた利益を、大きな損で食いつぶすことがなくなったからです。
こうして、私は株に対する不安がなくなり、安定した利益を得ることができるようになったのです。
ルールが! これが分かれば自分でもできるゾ!
なぜ、私が株価チャートを使った投資手法で利益を上げられるのかをお話します。
その理由は3つあります。
まず一つ目に、
① 株価チャートには日々の株価の動きがデータとして記録されていますので、1枚のグラフの中に売買に必要な情報が全て詰まっているからです。
例えば、経済や企業業績、ニュースなどの影響を受けて株価が大きく動いたとします。影響した理由に関わらず動いたという事実が、売買に必要な情報としてチャートには記録されます。
二つ目に、
② この株価チャートを世界中の多くの投資家が見ています、特に投資のプロが。
多くの投資家が株価チャートを見て売買するようになると、自然発生的にルールが生まれます。
人間の社会でも人が集まると必ずルールが出来るのと同じ現象です。
だから、ルールに沿ってみんなが買いだと判断すれば、株は買われて上がります。
反対にみんなが売りだと判断すれば、売られて株価は下がります。
なぜならば、ルール自体が買ったり売ったりする「暗黙の了解」になっているからです。
それに加えて、今はコンピュータを使った売買が主流になってきています。実に売買注文全体の70%がコンピュータによるものです。
このコンピュータのシステムはプログラムで動くのですが、プログラムを設計するのは人間です。
人がルールに基づいて設計するので、当然プログラクも同じルールに沿って、同じタイミングで動きます。
この相乗効果が大きな買いパワーが生みだすことになります。
こうして、暗黙の了解のもと、大きな買いパワーが同じタイミングに集中することで、株価は「ドーン」と上がり始めます。
株価が上がり始めると、ルールを知らなかった人も追いかけるようにどんどんと買ってきます。
「買うから上がる、上がるから買う」という構図が出来上がります。
こうやって株は上がり始めると、しばらく上がる傾向が続きます。
これがトレンドです。
(トレンドとは、ファッションのトレンドと同じ意味で、流行とか傾向という意味です。株価が上がり傾向にあることを上昇トレンドと言います。)
三つ目の理由は、
③ 株価チャートからルールを学べば、みんなが買い始めるタイミングが分かるようになるからです。
そうなれば、これから上がりそうな銘柄を探すことが出来るし、トレンドに乗って利益を伸ばすこともできるようになます。
また、トレンドが終わるタイミングで利益を確保することもできるようになります。
一方で、期待通りに上がらなかった場合でも、「上がらない!」と言う事実が分かるので、すぐに売って手放しさえすれば、大きな損をせずに大切な資金を守れるようになります。
最大のメリットは再現性
この時に、株価チャートを使う最大のメリットは、再現性があることです。
再現性とは、誰にでも同じことができるということです。
だから、私にもできたのです!
以上が、私が株価チャートを使った手法を「これだ!」と確信した理由です。
なんや! シンプルで簡単なやり方やん!
一般的に株式投資と言うと、経済や企業業績を分析して、将来性の高い企業の株を買うことだと思われています。
みなさんもそう思っていますよね? きっと。
それは間違いではないです。
でも、そのような分析をするためには、専門的な知識や経験が必要になります。
私たちのような個人投資家にとっては難しいです。
「じゃぁ、今から経済を勉強し直しますか?」って聞かれたら、嫌ですよね!
はっきり言って、ハードルが高過ぎて無理です。
だって、情報を集めるだけでも大変ですよ。
会社のホームページから業績の資料をダウンロードして、数字を分析して、他にも会社に関する情報を集めたりしないといけません。
それを1社だけではなくて、何社も何社もやらないといけないので時間的にも大変です。
仮に、それが自分で出来たとしても、結果が正しいとは限りません。
これが問題なんです!
例えば、テレビや新聞・雑誌で、経済アナリストが将来の株価を予測するのを見たことがあると思います。
彼らはみんな経済のプロです。
にもかかわらず、それぞれのアナリストの見解はバラバラです。
それだけ予測することは難しいということなんです。
見解がバラバラだとどうなるか?
株を買う判断もバラけてしまうので、上がるかどうか、いつどうなったら買えば良いのかを予測することができません。
こういうハードルの高さが、株式投資は難しいとか、素人にはできないと思われて敬遠されている理由でもあります。
これに対して、株価チャートを使う手法は、投資判断にチャートしか使いません。
世の中に、色んな投資のやり方がある中で一番シンプルで簡単なやり方です
判断材料が株価のグラフ1枚だけなんですから。
色々と難しいことを織り交ぜる余地すらないからです。
単純にルールが分かって使い方が分かれば、株が上がるタイミングがわかります。
なんと言っても、株価チャートを使う最大のメリットは、シンプルであるがゆえに「誰でも同じようにできる」ということです。
これを「再現性」と言います。
だから、チャートが分かるようになれば、誰にでも収益を目指すことができるようになるのです。
そしたら、株式投資のハードルは下がって、すごく楽になると思いませんか?
言い換えると、株の世界はみなさんからすると、訳の分からないブラックボックスの世界に感じていると思います。
このブラックボックスが、チャートを使えばホワイトボックスになります。
でも、ここで超大事なことがあります!
とは言え、最初の頃は株価チャートを学んだからと言って、すべて上手くできたわけではありませんでした。
株価チャートには売買に必要な情報が記録されているものの、過去の株価の動きしか記録されていません。
過去の検証はできても、将来の株価の動きを予測できるとは限らないのです。
なぜならば、銘柄ごとに株価の動きが違ったり、同じ銘柄であっても上がっている局面と、下っている局面とでは株価の動きが異なるからです。
将来の株価の動きを的確に予測するためには、局面に応じた適切なルールを選択したり、ルールを組み合わせて使う「利益を出すための技術」を学ばなければなりません。
【知識を学ぶ + 技術を学ぶ】
この2つの「学ぶ」が、株価チャートを使って利益を目指すためには必要です。
さらに大きく飛躍する出会いが
私にとってさらに利益を出せるようになった大きなきっかけが、「日本テクニカルアナリスト協会」との出会いです。
アナリスト協会というのは、みなさんがテレビや雑誌なんかで見るような、証券業界のアナリスト達が加入しているプロの団体です。
私はこの協会で、世界中の投資家が基準としている株価チャートの知識をさらに深く学び、多くの証券業界のプロ達から様々な利益を出すための実践的な手法を学びました。
それによって、私自身が今まで以上に実践的な知識と技術を学ぶことができたのです。
そして、日本テクニカルアナリスト協会の認定テクニカルアナリスト(CMTA®)と、国際テクニカルアナリスト連盟の認定テクニカルアナリスト (CFTe®)の2つの資格を取得しました。
チャート初心者のために手法
このようにして、これまでの経験と協会で学んだ知識、多くのプロ達から学んだ実践的な技術の研究を積み重ねた結果、個人投資家でも利益を出すための実践的な手法をメソッド化しました。
そして、これをみなさんにラジオでも伝えようとこの番組を始めました。
しっかりした手法を使って【チャートの知識 + 利益を出すための技術】を伝えたいと思っています。
そうすれば、あなたも私と同じことができるようになります。
ただ、残念ながらラジオでは株価チャートを見せることができないので、充分にお伝えしきれないのが最大の難点です。
だから、このブログを作りました。
メインはラジオですが、チャートや解説図を目で見てもらえたら、もっと分かりやすくなると思います。
正統派のやり方が一番の近道
株価チャートを使ったやり方でも、様々なやり方がありますが、基本に忠実な手法を学ぶことは大切です。
なぜならば、それが相場を動かす世界中のプロたちが基軸にしていることに加えて、コンピュータによる取引が大半を占める現代においては、その理論が売買プログラムの仕様にもなっているからです。
基本に忠実な手法、いわば「正統派の株価チャートの分析手法」です。
株価チャートを学んで株価がルール通りに動く流れを見えるようにすることができれば、株式投資はグッと楽になります。
訳の分からないブラックボックスのような株の世界を、株価チャートを使えばホワイトボックスにできます。
決して難しくはありませんが、ある意味で特殊技術とも言えるので、私は「株価の可視化技術」と呼んでいます。
と、こんな思いでラジオで伝えています
このような経緯があって、私も失敗を繰り返してきたので「株でみすみす失敗をして欲しくない」という思いと、「自分の判断で株を売買できるようになって欲しい」との思いからこのラジオをスタートしました。
株をやらなくても「なるほどそうなのか!」とか、「面白そうだ、簡単そうだ、自分でもできそうだ!」と思ってもらえたり、みなさんの資産形成に役立ててもらえたら嬉しく思います。
大袈裟な言い方をしますが、あなたのこれからの資産形成に好循環を生み出せたらと思います。
長々と書いてしまいましたが、こんな思いでこのラジオをやっています。
ここまで読んで頂いて、ありがとうございます。
一つお願いがあります。
あなたの番組に関するご意見やご感想を是非お聞かせください。
株に関するご相談でも結構ですので、お気軽にメールしてください。
下のバナーをクリックしてもらえば入力フォームが開きますので、直接私にメールを送れます。
どうぞ、よろしくお願いします。
いつも聴いて頂いて、またこのサイトをご覧頂いてありがとうございます。
プロフィール
テクニカル先端技術研究所 代表
京都府出身、立命館大学卒業。
大手IT企業に入社し、システムエンジニアとして業務システムの設計、開発に携わる。
その後、企業経営を学びコンサルテーションを行いたいと考え、経営戦略のシンクタンクに転職。
企業理念・ビジョンの構築や経営戦略に携わる。またシステムコンサルタントとして、システムの品質向上や効率化分析などの業務を担う。
同時に自らも個人投資家として試行錯誤を繰り返しながら、株価チャートを使った株式投資の手法を学ぶ。
現在は、株式投資の手法を研究し伝える「テクニカル先端技術研究所」を設立し、これまでの分析力やコンサルテーション能力を活かして、多くの個人投資家の力になりたいと考え「正統派の株式実践講座」を開設する。
2021年からは、楽しく安全な株式投資のやり方を伝える、「FM-GiG、はしげんの株式投資がわかるラジオ!」番組パーソナリティ。
研究所の概要
社名:
テクニカル先端技術研究所
所在地:
京都府八幡市八幡源氏垣外10-2
加盟団体:
日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)正会員
認定資格:
日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト
(Certified Member of the Nippon Technical Analysts Association、 CMTA®)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト
(Certified Financial Technician 、CFTe®)
CORE VALUES
株価の流れをテクニカル分析によって可視化する手法を通して、個人投資家の資産形成を支援する。
MISSION
テクニカル先端技術研究所は株価の流れを可視化する手法を通して、「個人投資家の資産形成を支援する」という社会的使命を持ちます。
使命の実現、あるいはそれに近づくことが私たち研究所の成長であり、社会での存在意義を高めることに繋がると考えています。
その実現のために、常に探求心を持って修得、研鑽に努め、最適を目指すクオリティの高い手法を探求し、株式投資を前向きな姿勢で楽しむことをポリシーとします。
最適なテクニカル理論を実践的手法として提供し、投資家の実践力育成のためのサポートに最善を尽くします。